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祭りの中のエトセトラ side B-1
祭りの中のエトセトラ side B-1
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「祭りの中のエトセトラ」
side B-1~メード服と騎乗銃~
『男の子は化粧すると怪人になります。
怪人二十面相は化粧の達人でした。
ところが女の子は化粧すると美人になるのです』
~真砂が呟いた言葉~
「へ?どうしたんすか?やぶからぼーに」いきなりの真砂姐ぇさんの言葉に面食らう支那実。
「いやぁ、故人の言葉は本当にその通りだなぁ と再認識してたところ」
感嘆のため息をつく様に、いや、実際そうなのか。
化粧も済み、すっかり麗しき桜娘となった支那実を、てっぺんからつま先までじっくりと見ながら言う真砂。
所々に桜のアクセントが付いたその衣装は、まるで彼女に着られるために存在し、服自身がそれを誇るかの様に、纏う者と完全に調和している。
この衣装に関して言えば、この娘以上に似合う娘は居ないんじゃないかと、かなり本気で思う。
「向かいの部屋の知り合いに挨拶に行くって言ってましたけど、何かあったんですか?」
真砂は、あーーと曖昧に発音しながら、天井を見上げ言葉を捜し、その長く艶のある髪に指を剥き入れる様にして、額に手をあてる。
せっかく眼の保養で晴れかけた気分が曇り空に戻った。
(裕樹クンともう一匹の変なのはともかく、まさかアノ人があんなだとは思わなかった。
あーもう、この乙女心をどうしてくれようかしら)
「・・・いたわ。怪人が。3匹ほど。最もこの場合、読んで字の如く「怪しい人」だったけど」
「はぁ・・」よくわからない支那実。
しばしの沈黙。
その後、何か思いついた
というより、思いついちゃったと言うべきか。
そう、そうよ。今...
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