• 幕藩国家の法と支配  ―高柳真三先生頒寿記念―  /  有斐閣
よんた藩国まとめ @ ウィキ - 祭りの中のエトセトラ side B-1 よんた藩国まとめ @ ウィキ 祭りの中のエトセトラ side B-1 祭りの中のエトセトラ side B-1 このページを編集する リンク元(54) 「祭りの中のエトセトラ」 side B-1~メード服と騎乗銃~ 『男の子は化粧すると怪人になります。 怪人二十面相は化粧の達人でした。 ところが女の子は化粧すると美人になるのです』 ~真砂が呟いた言葉~ 「へ?どうしたんすか?やぶからぼーに」いきなりの真砂姐ぇさんの言葉に面食らう支那実。 「いやぁ、故人の言葉は本当にその通りだなぁ と再認識してたところ」 感嘆のため息をつく様に、いや、実際そうなのか。 化粧も済み、すっかり麗しき桜娘となった支那実を、てっぺんからつま先までじっくりと見ながら言う真砂。 所々に桜のアクセントが付いたその衣装は、まるで彼女に着られるために存在し、服自身がそれを誇るかの様に、纏う者と完全に調和している。 この衣装に関して言えば、この娘以上に似合う娘は居ないんじゃないかと、かなり本気で思う。 「向かいの部屋の知り合いに挨拶に行くって言ってましたけど、何かあったんですか?」 真砂は、あーーと曖昧に発音しながら、天井を見上げ言葉を捜し、その長く艶のある髪に指を剥き入れる様にして、額に手をあてる。 せっかく眼の保養で晴れかけた気分が曇り空に戻った。 (裕樹クンともう一匹の変なのはともかく、まさかアノ人があんなだとは思わなかった。 あーもう、この乙女心をどうしてくれようかしら) 「・・・いたわ。怪人が。3匹ほど。最もこの場合、読んで字の如く「怪しい人」だったけど」 「はぁ・・」よくわからない支那実。 しばしの沈黙。 その後、何か思いついた というより、思いついちゃったと言うべきか。 そう、そうよ。今...
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